使うときが来るまで物置にしていた部屋を、ついに使うときがやってきた。
物が多い。まずは減らしたい。
目標は、ベッドが置けて、机を使える部屋だ。今は、床の上も机の上も、とにかく物であふれているのだ。
物を減らすためのアイテム3つ
一言で「片付け」と言っても、要素が多い。考えることは少ないほうがいい。
まずは、捨てるか、捨てないかだけを考えて、部屋にある物を処理していく。
そのために、以下の3つのアイテムを使う。
- 段ボール箱……捨てないものを入れておく
- 可燃ゴミ袋……可燃ゴミを捨てる
- その他のゴミ袋……その他のゴミを捨てる
段ボール箱
捨てないものを入れる。
部屋の状況によるが、箱の数は少ないほうがいい。できれば1つに制限する。
箱の数を増やし過ぎると、収拾がつかなくなる。
可燃ゴミ袋
可燃ゴミを捨てる。
自分が取り組む部屋の場合、紙類が多く、捨てるものの大半がそれになる。
簡単に捨てられるものは、その場で捨ててしまったほうが楽だ。
その他のゴミ袋
可燃ゴミ以外の、分類が必要なゴミを捨てる。または入れておく。
紙以外にも、プラスチックや不燃ゴミなど、いろいろなゴミが出てくることがある。
例えばほとんどがビニールであるなど、簡単に分類できる場合は、可燃ゴミと同様、ゴミ出し用の袋にその場で入れてしまっていい。
しかし分類に手間がかかる場合は、そのたびに手が止まると効率が良くない。
分類が必要な捨てる物を、とりあえず入れておくための袋や箱を用意しておく。後から、とにかく捨てることだけを考えて分類していく時間を取る。
メモ
- 基本的には積極的に捨てる。
- 悩む部分はなるべく減らす。残すか、捨てるか。捨てるとしたら、可燃ゴミか、それ以外か。
- 粗大ゴミが出る場合は、養生テープなどを貼って「粗大ゴミ」と書いておく。