手軽に作れるみそ汁は、毎日の献立に組み込むのにぴったりだ。短時間で作れるし、さまざまな具材を入れれば栄養バランスも良くなる。
この記事では、みそ汁のおいしい具材の組み合わせを7パターン紹介したい。
1週間分のみそ汁の具材アイデア
1. じゃがいもと玉ねぎ
じゃがいもは小さめの一口大かいちょう切りにする。玉ねぎはくし切りにする。
水からゆでてみそ汁を作る。玉ねぎのおかげで甘めの味わいになる。
2. 大根とにんじん
大根とにんじんは共に千切りにする。
火の通りにくい根菜だが、千切りにして水からゆでることで、短時間で完成する。
3. 油揚げと小松菜
油揚げは短冊切り、小松菜は油揚げと同じくらいの長さに切る。
沸いただしに入れて、ひと煮立ちしたらもうみそを溶いていい。火の通りを気にしなくていいスピードメニューだ。
4. 豚小間肉とごぼう
豚肉は一口大に切り、ごぼうはささがきにする。
ささがきごぼうは冷凍品を使うとより簡単にできる。
5. なすとしめじ
なすは一口大に切り、しめじは小房に分ける。
鍋にごま油を熱して具材を炒めてから、だしを入れる。豚ひき肉も一緒に炒めるとさらにおいしい。
6. 豆腐とえのき
豆腐とえのきは食べやすい大きさに切る。
和風だしの代わりに鶏ガラスープを使うと、鍋物のような雰囲気になる。すりごまを加えてもいい。
7. あさりとわかめ
あさりは砂抜きしておく。わかめは乾燥わかめでいい。
あさりの準備が少し面倒だが、砂抜き後に冷凍しておくと必要な分だけ使える。磯の香りのみそ汁になる。
[PR]味噌汁の作り方
みそ汁の基本の作り方
- 鍋にだしを入れ、沸騰させる。
- 具材を入れ、火が通るまで煮る。
- 火を止めてから、みそを溶き入れる。
- 再び弱火で温めて、できあがり。
液味噌を使った味噌汁の作り方
- 鍋に水を入れ、火の通りにくい具材をゆでる。または、湯を沸かして具材を入れる。
- 具材に熱が通ったら、いったん火を止め、液みそをパッケージ指定の量だけ注いで溶かす。
- 再び弱火で温めて、できあがり。
だしとみそがあらかじめ混ざった液みそがあれば、もっと簡単にみそ汁を作れる。普段はだしを取る人も、1本持っておくと忙しいときに便利だ。使い分けてみてほしい。
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