「JUST ONE(ジャスト・ワン)」というボードゲームがあります。
秘密のキーワードを回答者に当ててもらうことが目的の、協力型ゲームです。
「JUST ONE」は大人数でテーブルを囲んで遊ぶのが楽しいゲームですが、少しアレンジして、専用の道具がない出先でも、比較的少人数(ただし3人以上必要です)でも遊べる「キーワード当てゲーム」にしてみました。
「キーワード当てゲーム」の遊び方
(1) キーワードを決める
まずは、回答者を1人選びます。
次に、回答者以外の参加者で、ランダムにキーワードを1つ決めます。
キーワードは、辞書等をめくって1語選ぶのもよし、ランダム単語ガチャのようなサイトを利用するのもよし。
ランダム単語ガチャ
ランダムに単語を排出します。組み合わせによるアイデア出し、お題の選定、名前ぎめなど、ランダムな言葉で着想を得たい際にお使いください。
ランダム単語ガチャを使う場合、語彙レベルはLv3(常用語)くらいの設定が遊びやすいと思います。(2024.5.2閲覧)
(2) ヒントを提出する
キーワードを知っている参加者(回答者以外)は、そのキーワードを連想させるヒントをそれぞれ2語ずつ、メモ等に書きます。
(3) ヒントの調整
提出されたヒントを回答者以外の参加者同士で見せ合います。
もし同じヒントがあれば、それを消去します。
(4) ヒントの提示
残ったヒントを回答者に見せます。
(5) キーワードの回答
回答者は提示されたヒントをもとにキーワードを推測し、回答します。
正解すれば成功、間違えると失敗です。
ゲームのポイント
- 他の参加者と被らなそうな、伝わりやすいヒントを出すことが重要です。
- ヒントには、キーワードそのものは使わないようにしましょう。
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