靴ひもを結ぶのが難しいお子さんがいます。成長段階にあることや、不器用さ、さらには発達障害の特性としても、靴ひもを結ぶのが難しい場合があります。
そこで、「結ばない靴ひも」という便利なアイテムがあります。この商品は、靴屋ではあまり見かけないものの、ネット通販で探せばいくつかの選択肢が見つかります。
我が家ではその中の一つを愛用しており、非常に便利だと感じています。そこで、今回はその使い方とメリットについて紹介したいと思います。
「結ばない靴ひも」の使い方
この商品は、ゴムのように伸縮性のある靴ひもと、ひもを結ぶ代わりに使用する金具がセットになっています。
まず、通常通りに靴に靴ひもを通し、両端の靴ひもに金具を通します。
その後、金具が抜けないように結び目を作り、余分な靴ひもを布切りばさみなどで切り落とします。
金具は、ねじのように回して締める仕組みになっています。
これで完成です。靴ひもを毎回結ぶ必要がなく、また金具を締め直す必要もありません。そのまま靴を脱ぎ履きすることができます。
「結ばない靴ひも」のメリット
靴ひもを結ぶ手間が省ける
脱ぎ履きのたびに靴ひもを解いたり結んだりする必要がなくなります。また、歩いている途中で靴ひもが解けてしまうトラブルも防げます。
靴の選択肢が広がる
通常、靴ひもを結べない子供はマジックテープ式の靴に限定されがちですが、「結ばない靴ひも」を使えば、紐靴を選ぶことができます。
これにより、靴選びの幅が大きく広がります。
気になる点
商品の説明書きが少し分かりにくい
通販ではよくあることですが、日本語の説明に若干あやしいところがあります。
ただし、実際に長期間問題なく使用できており、執筆時点ではサクラチェッカーの評価も良好であるため、記事で紹介することにしました。
気になる方は、「結ばない靴ひも」で検索すると、さまざまなアイテムが見つかりますので、納得のいく商品を探してみてください。
[PR]靴ひもを結べなくなる?
靴ひもを結べるようになることが重要だと考える方もいるでしょう。
確かに、練習して靴ひもを結べるようになることは生活上便利ですが、練習中の子供や、特性上なかなかできない子供もいます。
そのため、「結ばない靴ひも」という選択肢があると助かる場面は多いと思います。
例えば、新年度までに結べるようにならなくてはと焦っている場合、子供にも保護者にもストレスがかかります。そんなときに、「結ばない靴ひも」は子供のペースを守ってくれるサポートアイテムとなります。
また、大人の靴にももちろん使えるので、幅広い人々にとって便利なアイテムです。
まとめ
「結ばない靴ひも」は便利さと安全さを兼ね備えたアイテムで、特に靴ひもを結ぶのが難しい方には最適です。困っている方はぜひ試してみてください。
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